つくねの箱の中

思ったことをつらつらと。

今週のジャンプ感想 2018年32号

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BS1でやってたジャンプ50周年ドキュメンタリー、面白かったです。

 

★巻頭カラー 「ゆらぎ荘の幽奈さん

予定されてた巻頭でちゃんと長編に動きはじめるこの作品、相変わらずよく計算されてて教科書みたいな漫画。人気投票上位が前回と全く変わらなかったのはマンネリかはたまた安定なのか。多重禁止でこの票数は立派なので漫画自体の人気はまだまだ衰えていないといっていいでしょう。アニメ化で多少落ちたコミックスの売上を取り戻せるといいね。目指せToLoveる超え!

 

★Cカラー 「アリスと太陽」

わかりやすくヘイトを貯めるキャラ、でもボカロを「ダサい」じゃなく「遅い」といった彼の言葉は凸ノ先生がボカロシーンをみてからの発言なことがわかる。まあ全盛期こそすぎたものの未だ衰え知らずっていうのが個人的な意見なんですけど。話の進み方が邪道を選びまくっててどうなるのか全くわからん。これでアンケがとれるならもう王道は必要ないのかもしれない。

★Cカラー 「火ノ丸相撲

やっと...やっと...主人公が帰ってきた...!ラスボス刃皇による裁判はわずか1話で主人公を闇から連れ戻してきた。ほんとに刃皇はいいキャラだし川田先生が愛してやまないのが伝わってくるのはやはり先生の相撲愛のたまもの。刃皇といい駿海さんといい理想の大相撲を描こうとしているこの漫画は続けられる限り続けてほしいものです。

★Cカラー 「BORUTO

うーむ淡々と進んでしまっている。特別展開に文句言うことはないけど「楔」(カーマ)って名前がNARUTOっぽくなくて少し気になってしまう。カタスケはいいキャラになったね。

 

★増ページ 「田中」

死んだのを確信する3話。絵が下手で雑なのとそれをフキダシを大きくしてごまかそうとしているのが透けて見えてしまう。とりあえずヒロインがかわいくないです。ドキュメンタリーで紹介された時の「SFギャグ漫画」に愕然としたけどこのテンションぶりを見る限りそういうことなんですかね... ちょっときついです。

--ここから他連載陣--

★紅葉、侵略

紅葉がこの位置で残ったのは驚き。エフェクトや雰囲気が先週からよくなってる気がしたので彼自身成長しているようだ。もしかしたらもしかするかも。

侵略は予定調和。ギャグが少ないので無条件にアンケ出してる人いるかと思ったけどそんなことはなさそうだ。まあ井坂作品はこんなもの。

★呪術、ノアズ

覚醒したのにドベ5の呪術。今週は相撲ゆらぎいないから納得はいくけれど。とうとう高専とリンクしたのに加えその高専をプラスで配信開始したので今後さらに読者が増えることを祈ります。はやく乙骨を本編で見たい。

ノアズはいっこうにドベ抜けできないしきついかなあ。正直バミューダ編は全編ほとんど面白くなかったですね。オチ弱かった。

 

いったんここでおしまい続きは数時間後に。