つくねの箱の中

思ったことをつらつらと。

ジャンプ漫画の編集者達

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現在のジャンプ漫画を支える編集者達をリストアップしました。

名字だけなのはご容赦を。所感はかなり個人的な感想入ってます。

更新日:2022/4/25

変更箇所:

・改編内容を反映。新連載の作者は他雑誌から突然来たので情報なし、担当も不明です。

・新連載の担当を追加。

 神海先生の担当はだいぶ古めの情報ですが。(2022/2/7)

・アヤシモンの担当を一旦不明に。

 立ち上げが間違っていた可能性が高いです…(12/19)

・新連載の担当を追加。+の新連載も追加。

 担当交代があった3作品を変更。(11/8)

※本誌担当作がなくなった+編集、異動した編集は別記事に移動しています。

不明:ハンタ、アヤシモン、スマホ

 

★村越班

班長:村越 担当:アオハコ、あかね噺(2011年入社)

本誌立ち上げ:左門、ゴラッソ、フルドライブ、アクタ、ジモト、神緒ゆい、忍スク、魔女守、BTW、仄見え、ウィッチ、アオハコ、NERU、あかね噺

+立ち上げ:アゲ太郎、マジルミエ

暗殺を初期から引き継ぎ完結まで支え続けたベテラン編集。立ち上げ初ヒットのアクタは消失したもののアオハコでリベンジを果たせそうです。

班員:浅井 担当:マッシュル(2018年入社)

立ち上げ:マッシュル

初立ち上げのマッシュルが順調に人気を伸ばしています。

班員:福田 担当:ブラクロ(2019年入社)

立ち上げ:なし

同期が立ち上げに成功、そろそろ何か出したいところ。

班員:荒木 担当:夜桜(2021年入社)

立ち上げ:なし

新人さんです。

 

★内藤班

班長:内藤 担当:ONE PIECE(メディア担当)、しゅごまる(2013年入社)

立ち上げ:レッスプ、BOZE、田中、血盟、しゅごまる

成果が欲しいなかで本田編集の昇進に伴い班長就任。面目躍如なるか。

班員:田口 担当:ヒロアカ、地球の子(2016年入社)

立ち上げ:ヒグマ、サムライ8、レッドフード、地球の子

期待の星サムライ8は撃沈。金未来優勝作で逆転目指すもこちらも撃沈。読切なしの一発勝負で逆転なるか。

班員:橋本 担当:アンデラ(2020年入社)

立ち上げ:なし

新人ではなくなりました。

本田編集の昇進に伴いアンデラを引き継ぎ。

 

★杉田班

班長:杉田 担当:ロボコ(2012年入社)

立ち上げ:ネバラン、ダビデ、U19、クロアカ、アグラビ、タイパラ、ロボコ、クーロンズ

色々と物議を醸す作品の立ち上げが多め。

班長就任のタイミングで立ち上げたロボコは好調をキープ中。

班員:東 担当:逃げ若(2018年入社)

立ち上げ:逃げ若

早くも3年目。同期の浅井編集を逃げ若で追いかける。

班員:三ツ森 担当:高校生(2021年入社)

立ち上げ:なし

新人さんです。

 

★頼富班

班長:頼富 担当:ドクスト、ウィッチ(2015年入社)

本誌立ち上げ:ビルキン

+立ち上げ:さぐりちゃん、竜学生

入社以降のほとんどがヒロアカ専属としての活動でした。

ベテランを連れて立ち上げに成功するもビルキンは即終了、高校生で実績を得たと思いきや引継ぎでした。

班員:高野 担当:ONE PIECE(メディア担当)、PPPPPP(2016年入社)

立ち上げ:アリス、ボンコレ、ニラ、PPPPPP

こちらもワンピ担当としての活動がほとんど。

そろそろまともな実績が欲しいところ。

班員:今村 担当:なし(2020年入社)

立ち上げ:なし

+立ち上げ:ココロ

新人ではなくなりました。

 

★片山班

班長:片山 担当:呪術、ドロン(2010年入社)

本誌立ち上げ:ブラクロ、鬼滅、呪術、たくあん、ゴーレム、あやかし、ドロン

+立ち上げ:サマタイ

班長の中でもバトル物に特化した編集、という印象。

ラクロ、鬼滅、そして呪術。一番勢いに乗っている編集なのは間違いありません。

班員:石川 担当:サカモト(2018年入社)

立ち上げ:サカモト

ぼく勉が終わった所に+で人気を博した新人の立ち上げに成功、今のところいい調子。

班員:岩崎 担当:ONE PIECE(原作担当)、(2019年入社)

立ち上げ:アメ

3年目で初立ち上げ、色々頑張ってはいましたがあえなく打ち切り。次に期待です。

班員:村岡 担当:なし(2021年入社)

立ち上げ:なし

新人さんです。確定はしていないけれどマグの新担当のはず。

 

 

★保留

班長:本田 担当:なし(2007年入社)

本誌立ち上げ:あねどき、四ッ谷、ハイキュー、キルコ、ベストブルー、暗殺、Dr.STONE、アンデラ

+立ち上げ:天神

ハイキューを立ち上げたベテラン編集。

最後に立ち上げたアンデラもしっかりヒットルートに乗せていきました。副編集長になったかな?

 

★ジャンプ編集部幹部

・三輪(2003年入社?)

立ち上げ:不明

週刊少年ジャンプ副編集長①。見れば分かる通り無いに等しい情報量です。元々はWJ担当だったみたいですが、そこから様々な部署を転々とした後突如副編としてWJに復帰。ジャンプ原作のアニメで名前を見かけるので恐らくメディアミックス担当として働いているんでしょう。

・斉藤(2005年入社)

本誌立ち上げ:戦国、黒子、ダブアツ、ニセコイ、伊達先輩、ジュウドウズ、ヨアケ、焼野原塵、青春、ぼく勉

+立ち上げ:メムメム、マジパテ、ダリフラ

現ジャンプ編集部副編集長②。一部読者からはさい藤さんとして知られるベテラン編集。『バクマン。』に登場する服部編集のモデルでもあります。立ち上げ作品は比較的長く生き残った作品が多め。青春連載末期に異動となりキャラクタービジネス室で活動していましたが、今回の人事異動で副編集長として凱旋。活躍を期待しています。

・大西(2001年入社)

本誌立ち上げ:銀魂、ペンギン、いぬまる、赤星、どかし、パジャマ、ジャコ、ステルス

+立ち上げ:ムジナ

副編集長からメディア担当の編集長へめでたく昇格。銀魂関連で結構名前が出ることも多いですね。新ポストということもありどのような仕事をするのかはわかりませんが、成功することをお祈りしています。

・中野(2000年入社)

立ち上げ:ネウロ、トリコ、べるぜ、鍵人、カトブレ

週刊少年ジャンプ編集長。

鬼滅が引っ張る間に少しずつ誌面を刷新していった結果、就任後に連載を始めた作品が過半数を占める形に。ぽつぽつと期待の作品が生まれつつある今、どこまでジャンプでヒットシーンを牽引できるか。4年目始まった瞬間にアクシデントに見舞われていますが、頑張って欲しいところです。

 

質問あったらコメントでお願いします!

続・ジャンプ漫画の編集者達

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こちらの記事では本誌以外の編集部員を紹介します。

全員というわけではないのでご了承を。あと敬称略です。

 

 

★ジャンプ+編集部

・細野(2000年入社)

SQ立ち上げ:セラフ、テガミバチなど

+立ち上げ:ましましなど

現ジャンプ+編集長です。

・中路(2004年入社)

本誌立ち上げ:初恋限定、ぬらり、ねこわっぱ、疾駆、ソーマ、ロックオン、ポセ学、チャゲチャ、タガマガ、紅葉、ゆらぎ、シューダン

+立ち上げ:ポチクロ、もふもふ、シンマイ、薔薇と豚、リコピン(+)、忘却、怪獣、関目

ジャンプ+の副編集長①。

シューダンの立ち上げを最後に+編集部に本格移行してきました。

・籾山(2005年入社)

本誌立ち上げ:バリハケンなど

+立ち上げ:カラダ探し、花晴、鴨乃橋、星の王子さま、モミーの大冒険、おにぎり、タベル

ジャンプ+の副編集長②。ジャンプ+発の企画は大体この人がやってます。

・林(2006年入社)

本誌立ち上げ:チェンソー

SQ立ち上げ:青エク、カッコカワイイ宣言、米澤先生、この音、貧乏神、怪物事変、TISTA、月華美刃FANTASMA、BLACKTORCH

+立ち上げ:ファイアパンチ、地獄楽、SPY×FAMILY、ムーンランド、HEARTGEAR、彼女と彼、終極、左ききのエレン、ドリキャン、ダンダダン、彼岸、アンテン様、ぶっ壊

マシリトの次に知られていてもおかしくないくらい有名になった編集さんですね。2021年度に副編集長③になりました。

・小池(2008年入社)

本誌立ち上げ:エニグマ、一休、スモーキー、ハンジョー、クロクロク、相撲、ヒロアカ

+立ち上げ:阿波連、デスゲーム、マリッジ

相撲、ヒロアカの立ち上げを最後にジャンプ+編集部に異動してきました。

・榊原(?年入社)

立ち上げ:スライム、ツギハギ、デップー、バイバイ、チューバー等

最高ヒットはデップーですね。

林さんが立ち上げた地獄楽を引き継ぎそのままラストまでサポート。

・岡本(2019年入社)

立ち上げ:なし?

若手です。現在はハーレム2部、デビザコ、リコピン、オトメと先輩編集からの引き継ぎ作品を担当していますね。

 

 

★メディア担当

ジャンプ原作のメディアミックスを専門にしている部署。

近年(大西さんが昇格したあたり)に部署として確立したものと思われます。

・門司(2009年入社)担当:STONE、ヒロアカ

本誌立ち上げ:クロガネ、ものの歩、ノアズノーツ、デモプラ、NeO、マグ
+立ち上げ:マイアニマル

・池田(2011年入社)担当:ハイキュー、呪術

立ち上げ:高校生

・高橋 担当:ブラク

・田中 担当:ネバラン、鬼滅

 

★その他

・玉田(2009年入社)

本誌立ち上げ:ミタマ

SQ立ち上げ:陰陽師、大正、リビドーハンター、ヤミアバキなど

+立ち上げ:白鳥、昭和、恋獄、喘ぎ声、生者、生者R、ムヒョ、さっちゃん、葬儀屋、爬虫類、ヴァージニアス、開演、グリッドマン、屍人荘、アラガネ、とげとげ、淑女、神食

白鳥のヒットをきっかけに本誌での立ち上げに成功するも惜しくも周年は乗り切れず。再び+専門となった後、2022年にダッシュブックス部門へ異動となりました。

・井坂(2010年入社)担当:ONE PIECE(メディア)

本誌立ち上げ:パッキー、コンドル、磯部、エロボ、UBS、デビリーマン、ラブラッシュ、アマルガム、ポロ、ロボレザ、侵略、太星、ビーチル、夜桜

+立ち上げ:猫田、早乙女、モネさん

数々の連載を立ち上げた編集。現在は恐らくジャンプコミック出版編集部にいるはず。

・南村(2017年入社)

立ち上げ:ZIPMAN!!

目立った活躍はできずに2020年にウルジャンへ。他の例を見るにジャンプ編集部の若手はヒット作の立ち上げができないと4年目くらいには異動するようです。

・戸出 (2017年入社)

立ち上げ:モリキング

初立ち上げに成功するも短期で打ち切りに。

2021年春に最強に異動。

・キム(2008年入社)

立ち上げ:右翼、ソルキャ、ひめドル、アゲハ、レディ、ハイファイ

サバイバルレースのアイドル神海先生の作品を立ち上げたのはこの人。グラジャン→キャラクタービジネス室を経て今はVJでダイ大関連の仕事を行っている様子。

・バティ(2006年入社)

立ち上げ:ぼっけ、KOSEN、ドイソル、グリム、エジソン、リリエン、ワートリ

イケメン編集。『バクマン。』の服部編集の名前の元ネタとなった人。また異動していなければ今は井坂さんと同じ部署にいるはず。

・服部(2005年入社)

立ち上げ:勇者学、セブンチェンジ、斉木、MUDDY、保健室、東京湾

もう一人の服部。『バクマン。』で言えばアフロの方。東京湾立ち上げを最後にWJから異動、様々な部署を経由した後藍本先生とは縁があるのか、『怪物事変』の担当として、そしてSQの副編集長として頑張っています。

・川島(2003年入社)

本誌立ち上げ:ムヒョ、スケダン、斬、メタルカ、クロマネ、バディスト、カガミ、塩

+立ち上げ:青フラ、アストラ、ハイリスク

中堅漫画を立ち上げたイメージが強いですね。バディストの立ち上げを最後に+編集部に。アストラ等を立ち上げ+の副編集長を担当したのち本誌副編集長として帰還するも最強に異動、とうとう編集長になりました。

・吉田(2001年入社)

立ち上げ:デスノDグレ、めだか、サムうさ、サイレン、フープメン、マジコ、マイスター

バクマン。』では名前そのままに平丸先生の担当編集のモデルとなっていました。立ち上げ作品は当時基準で既存のジャンプ連載とは毛色の違う作品が多いですね。2020年の人事異動でめでたくSQの編集長に。ヒット作を立ち上げていけるかどうか。

・相田(1999年入社)

立ち上げ:ボーボボ、REBORN、バクマン。

入社してすぐにボーボボを立ち上げた編集。ジャンプ内で着実にキャリアアップしていたところで異動。現在は『りぼん』の編集長として奮闘しているようです。

・浅田(1995年入社)

本誌立ち上げ:ワンピ、ゾンビパウダー、BLEACHミスフルアイシル、タカヤ、切法師、P2

SQ立ち上げ:血界など

化け物。スクエア創刊にも関わっています。WJ副編集長を経験したのち、ジャンプJBOOKS編集長、キャラクタービジネス室室長を経て現在は室長兼第3編集部次長となっています。

・矢作(1994年入社)

立ち上げ:たけし、ハンタ、NARUTO

元SQ編集長。この3作の立ち上げというだけでもう説明は充分だと思います。現在は第3編集部次長代理を務めています。

・瓶子(1991年入社)

立ち上げ: 幕張、遊戯王SBR、スピン、太蔵

現在でも一大コンテンツとして残る遊戯王を立ち上げたことで週刊少年ジャンプ編集長に。世代交代を強く意識した改編を行い現在のジャンプの主力作品を数多く輩出しました。現在は第3編集部部長です。

  

以上です。質問あったらコメントお願いします!(恐らくこちらはほとんど答えられないでしょうが...)

 

ジャンプ資料室

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分けるのが面倒くさかったものをここに入れました。

 

○ジャンプ漫画の作家達

瓶子編集長が就任してから現在までに週刊少年ジャンプに漫画を掲載していた作家さん達をまとめたものです。色々抜けはありますが、だいたいはここに記載できていると思います。芥見先生や吾峠先生など、今の主力達が一体どんな経歴でここまで辿り着いたのか気になる人はご覧ください。隔日更新。

Googleスプレッドシートを使用しています。閲覧時に名前等は出ない仕様です。

docs.google.com

 

○ジャンプ+閲覧数

ジャンプ+の1週間の閲覧数をまとめたものです。

自粛期間中に暇で始めたものなので2020年4月最終週からの記録となります。隔日更新。

docs.google.com

 

2021年版。こちらは1月1日からの集計です。

docs.google.com

 

2022年版。

docs.google.com

2021年秋アニメ 所感

アニメを追いながら社会人生活を送るのにようやっと慣れてきたところです。

では秋アニメを振り返ってみましょ~。

【S】 無職

【A+】ワートリ

【A】 なし 

【Aー】大正 タクト 月とライカ ブルピリ 見える子  電池少女 先輩がうざい 古見さん

【B+】セレプロ アクアトープ

【B】    海賊王女 サクガン

【Bー】なし

【まだ】エイティシックス

【通期】ボルト  ダイ大

【継続】王様(A+)プラチナ(B+)鬼滅(話数不足で評価不能

計20本

 

切りながら見てた割には結構残りましたね。

惜しい作品が多かった印象ですが、無職だけは頭1つ抜けていました。

 

以下個別感想。

 

【S】

・無職

ウマ娘2期以来のS。どこをとってもハイクオリティの1クール目そのままに縦軸が加わったら当たり前のように強かった。作画の良さに焦点が当たりがちの作品ですが、個人的にはストーリーの構成力をより高く評価したいです。シリアスな目標を持って始まった旅の最初の長編で和ませるエルフ編を用意し作品自体の雰囲気を明るめにする、その後で憔悴しきった父親と会わせることで重めの前後編でも両者どちらにも感情移入できる舞台を整えています。解決後ロキシーの家族を描く話数に続けることで短編を意味あるものにする点も高評価でした。このように視聴者の感情をストーリーでコントロールすることで、勝負回の評価をより高めさせる戦術は常にハイクオリティなアニメを提供できるこの作品だからこそ成功したものだと思います。一番良かった話数は長井龍雪がコンテを担当した17話。1つ1つ丁寧なカットと声優の名演により自分の気持ちに素直になるまでの描写が細かく描かれた年間でも指折りの話数でした。2期もぜひお待ちしてします。

 

【A+】

・ワートリ

盛り上がる所に全力をかける東映の得意戦術を存分に楽しませていただきました。元々ランク戦の中でもトップクラスに面白いROUND8が太田さん筆頭アクションアニメーターの手によって劇場版クラスに引き上げられた結果鬼滅呪術といったハイパージャンプアニメにも負けない出来になっていたと思います。SQ移籍後内容の独自性がさらに尖っていくこの作品ですが、このROUND8はその尖り具合と少年漫画的な要素がしっかりと混ざっていた章でした。ジャンプ連載の高クオリティアニメ化の恩恵を全面に受けきった2クール、大満足です。

 

【Aー】

古見さん

アバンから締めのOPまで、新規作品としては完璧な1話でした。チョークの粉で時間的演出をやっていたのがとても印象的で、期待感を持たせたまま爽やかでポップなOPに繋ぐ構成はお見事。その後はコメディとしてテンポよく物語が続いていくのですが、ここではあじみがオールラウンダーとして大車輪の活躍。コメディは一人で話を回せるキャラを作ることができるかで大きくクオリティに差が出てきますが、この作品におけるあじみは展開の始動役としてあまりに扱いやすいキャラとして奮闘していました。「こいつが何かやらかすと面白い」そう思えたのもこの作品をAにできた理由の1つです。逆にそれ以外はCV日高里菜くらいしか笑いに繋げられるキャラはいなかった印象なので、良くも悪くもあじみ頼りな作品ではありました。1期で満足したのもあり、2期は時間があればくらいのテンションで待つとします。

・大正

原作の後半で待ち構えていた鬱パートを改変し主役2人の関係に焦点を絞った構成に、そのおかげか見るべき所も分かりやすく最後まで楽しく見ることができました。低予算企画だったとは思いますが並の作品よりクレジットが安定していたのは凄い。総じてリソースの割り振りがしっかりしていた佳作と言えるでしょう。期待をだいぶ越えてくれました。

 

・タクトオーパス

ソシャゲに続くまでの前日譚を描いた作品。

戦闘よしキャラよしとストーリーさえもう少し良ければ余裕のAでした。ゲームの前日譚とはいえ割と雑な所が多いのが難点だったかな… 小物浪川はその賜物だったとは思いますが。サブキャラはCV日野聡が強かったですね。テレビアニメならではのやり方が上手く作用していました。時間をかけて好感度を上げ、上げきった所で大技を打って散る、理想的なサブキャラだったと思います。10話は個人的にかなり好きな話数でした。

 

・月とライカ

大正と並ぶ地味ながら収まるべき所に収まった佳作。前半のパワーに後半が耐えられなかったのが惜しい点でしたが12話で過不足なくまとめきった構成力が強かったですね。やはり評価したいのは前半で、イリナがどういうキャラかを見せつつ宇宙飛行士として成長していく姿をしっかりと示した上で成功シーンのカタルシスまで持っていく、とても満足感のある章だったと思います。年間トップ10に入ることはないけれど忘れちゃいけない作品は多々ありますが、この作品もそれにあたるものだったと思います。

 

・ブルーピリオド

正直あまり語ることがない。声付き原作という他になく、その原作は既に読んでしまっているので… 原作の良さは出力できていた点で少なくともAーはありますが、そこからプラスできるものはなかった印象です。これは他の原作物でも起こりうる現象なので仕方ないといえば仕方ないのですが…

 

・見える子ちゃん

今期の中でもダークホースでしたね。一発ネタかと思いきや手を変え品を変えバトルもどきにも突入、なんだかんだで毎週楽しませてくれた作品でした。ミコのキャラがとにかく強い。ギャグからトラブルメイカーまでなんでもやってくれる万能の存在でした。古見さんのなじみに近い存在だったと思います。演出で差はつけられてしまいましたが、こちらもコメディとして十分見れる出来でした。

 

・先輩がうざい後輩の話

キャラのわちゃわちゃ感は今期コメディでは一番、細かく動かす動画工房の本領が発揮された作品でした。話の内容としてはまるで進まず、コメディパートも笑いどころはなく、ただただ日常を描く(それを見てニヤニヤする)作品を見るのは久しぶりでしたがたまには悪くないですね。でもこの手のはMAXでもこのくらいの評価になるのは確か。伊藤監督が担当した1話と最終話との対比演出や化物OPは最高でした。トラブルの作り方がワンパだったのはTwitter漫画って感じでしたね。

 

・電池少女

とてつもなくB級を貫き通しました。

あまりにも古いオタク描写筆頭に目を背けたくなるシーンは多かったものの3人の少女と空っぽな主人公とが絡むことで成長していく姿は見ていて楽しかったですね。ストーリーも王道で分かりやすさ優先のライトな作品だったと思います。好きなものに誇りを持ち、それを前面に出していけるオタクというのは中々今風だったり。サブキャラのホストやアラハバキのリーダーなど褒めるのが難しいキャラもいましたがメインキャラが全員良かったので最後まで見れたものになったと思います。

 

【B+】

・セレプロ

キャラA+、脚本C、結果B+。

アイドル物は数あれどリアリティーショーをモデルにした作品は初めてで、けれどその強みを活かすことができなかったという印象です。

アイドル物は言ってしまえばキャラ全員が売り出したい声優の写しであるため、脱落者が出ないことは分かりきった話ではあります。その中で設定を活かすためには観客の力が必要不可欠だったと思うのですが、それが描かれなかったのがとても惜しい。何より突然の人狼ゲームで全員脱落という流れが単なるびっくり箱以上の働きをしなかったのが本当に残念でした。総じて初期設定から話の流れまで違和感しかなく、それだけならBなのですがキャラは応援できるようになっていたんですねえ。この子はこういうキャラで、この為にオーディションに出ているというのが分かりやすくここは他のアイドルアニメ、特に設定に類似点があったことから比較対象に挙げられるアイプラより良いものができていたと思います。これを加味してB+、とあった塩梅です。オリジナルは難しいですね。(これ以下3つも同様)

 

・アクアトープ

こちらも脚本に難ありの作品。

1クール目で描いたファンタジーが2クール目であっさり捨てられたり、リアルっぽく描いた2クール目ではファンタジーの世界にいるような不器用上司との生活(これが当たり前のアニメ業界の可能性もあるが)、どっちつかずがいつまでも続いた結果ぼんやりとした作品に収まってしまいました。オリジナルアニメでは何がやりたいかを明確にしなければ最低限の面白さが伝わらないと考えていて、それに準ずる評価としてのB+です。この作品では1クール目にあったファンタジー要素の回収がどっちらけになっていたのが挙げられますね。同じスタッフの色あすも同じような評価をした覚えがあるので、次も同じスタッフなら同じようになるのだと思います。それにしてもPAはいつのまにかDRがいないとアニメ作れなくなりましたね。人が減っているのでしょうか。

 

【B】

・海賊王女

絵がキレイなだけのIGの無駄遣いでした。

最低2クールは欲しい本格ファンタジーかつ要素詰め込み作品を1クールでまとめようとしたのが無理だったのでしょう、湧き出てくる設定に流されるまま話が終わってしまいました。せめて前半の冒険中に触れて欲しかった要素が多すぎる。コメディ味のあるファンタジーからのギャップを狙っていたのかもしれませんが、伏線となる要素を撒けなかった結果謎の力に導かれるまま最短ルートを辿っていく主人公というまるでTASのような作品になっていたと思います。監督が3人もいたので船頭多くして〜のパターンだったのでしょうか。 アクションがとにかく良かっただけにそれを活かす方向性で話を進められたらまだよかったのかな…

 

・サクガン

今期見たなかではワーストの作品。

未知の世界に飛び込んでいくであろうスケールの大きな1話を経て描かれたのはどこまでも小さな親子関係のエピソード、話の軸としては悪くなかったもののそれだけで最終話まで進まれても辟易してしまいます。 B+、Bの内3作は詰め込みすぎて毀れていた作品でしたが、これだけは内容が薄すぎて語る点もあまりなく。ギクシャクしていたが最後は仲直りする親子コメディを続けていたと思いきや唐突に設定を回収する回が組まれたりとアンバランスな構成が目に付きました。結果として最終話まで見続けましたが残っていた謎らしい謎は回収されないまま終わってしまい消化不良。最後まで脚本にノれなかった作品でしたね。

 

さて秋アニメの感想もここで終わり!

ここまで読んでいただきありがとうございました。社会人も社会人なりにアニメは見れますね。

冬アニメはcloverの2作がいい調子なので、このまま期待して見続けていきたいところです。

 

ジャンプ系アニメビデオメーカー一覧

集英社が本格的にアニメ制作に力を入れるようになった現在、参考になるデータを集めていこうということで2010年以降に始まったジャンプアニメ作品、それらのビデオメーカーがどこなのかをまとめてみました。(原作物はビデオメーカーが主体で動くパターンが多そうだったので)

何に使えるかといえば微妙ですがメモ的に残すという意味で。SQとYJ作品も入れています。

足りない所ありましたらコメントください。

 

★ANIPLEX

・あやかし・ぼく勉・約ネバ・鬼滅・ゆらぎ・ニセコイDグレ(新)・BLEACHレベルEるろ剣シティーハンターNARUTO銀魂

・青エク・エグゼロス

・明日ちゃん・シャドハ・かぐや

 

東宝

・ぬら孫・ZETMAN(アニメ事業部設立前)

・ハイキュー・ヒロアカ・ドクスト・呪術

SPY

・血界

・うまる

 

東映

・トリコ・ワートリ・ダイ大・スラダン・(ワンピ・DB)

 

バンダイナムコアーツ(元バンダイビジュアル

・黒子・BTW

・モリアーティ・怪物事変・貧乏神・新テニ

ワンパンマン

 

★ワーナー

・バスタード・ソーマ・ジョジョキャプ翼

ToLoveる

・テラフォ

 

★エイベックス

・ブラクロ・暗殺・スケダン

・双星

・キングダム

 

ポニーキャニオン

火ノ丸相撲・斉木

・大正・プラチナ

・青山くん・ローゼン(新)

 

キングレコード

・この音

 

NBCユニバーサル

バクマン封神演義

・セラフ

・ハーレム

ゴールデンカムイ

 

KADOKAWAメディアファクトリー含む)

・めだか

・アストラ

 

★VAP

・ハンタ

ブリュンヒルデ

 

ハピネット

B型H系

 

ソニーピクチャーズ

・ムヒョ

 

★松竹

・べるぜ

 

★徳間

エルドライブ

 

マーベラス

・グール

 

リバプール

・アゲ太郎