つくねの箱の中

思ったことをつらつらと。

「厄介」について

時事的な内容を書いてみたかった~

というわけで厄介についてです。

先に結論から言ってしまうと、まあ厄介が好きな人はいないでしょってことに尽きると思う。でもどうしてこんな存在が出てきてしまったのだろうと考えると色々考えられるよねって話。

思いつくままに書いていこう。

まず根底にあるのは「厄介≠オタク、厄介=暴走族」ということ。

「群れで行動する」ってところに共通点を見いだしてます。

単独で存在する厄介を見たことはある?と聞かれたら恐らくないと答えるでしょう。

1人で騒ぐ人、それは「痛い人」と呼ばれる。複数でまとまった「痛い人」たちをまとめて「厄介」と呼んでいるはず。

暴走族は複数だから「族」なのであって、単独では「ヤンキー」と呼ばれるのと同じ原理だと思ってる。

で、群れるとどんないいことがあるか。どうやら強くなったと思うようなんですよ。

「赤信号、皆で渡ればこわくない」ってやつ。同じ心を持った若者が集まれば変身、

コールと光る棒を持って戦う戦士達の誕生です。日々のストレス、不満を孔雀と家虎に変え戦うのです。意気揚々とTwitterに投稿したり、満足感を持ったりしているのはある種の達成感があるからなんだろうね。

 

こんな風に暴れる厄介たちに対して一般市民はおびえることしかできません。

どうすればいいかと言われたら、それはもう運営に直訴するしかないわけで。

でもそんな運営がしっかりと対策を考えないと、コンテンツは落ちていくだけだよね。

アニメ関連の運営の脇の甘さは、近年同一視されつつあるアイドル業界の運営と比べると一目瞭然のように思える。はたしてAKBの生放送が新宿アルタビジョンで放映されるだろうか?

結局モラルなんてないも同然なんだから、運営がしっかり管理していかなきゃダメだよね。これを機に反省してもらいたいものです。