つくねの箱の中

思ったことをつらつらと。

2019年冬アニメ 所感

すんごく雑なタイトルで冬アニメを振り返ってみる。

大体ランク付けしたらこんな感じになりましたね。

S(年に1本ぐらい)

モブサイコ100

A+(クールに1本くらい)

風が強く吹いている(2クール目)

A(クールに4~5本くらい)

ジョジョ5部(2クール目)どろろ ネバラン ケムリクサ

Aー(年間トップ10にはまず入らないけど面白かったもの)

キャプテン翼(4クール目)ブギーポップ かぐや様

B+(平均点くらいのもの)

からくりサーカス(2クール目)SAO(2クール目)転スラ(2クール目)

賭ケグルイ2期 ドメカノ コトブキ

B(面白くはなかったもの)

火ノ丸相撲(2クール目)revisions 五等分の花嫁

Bー(つまらなかったもの )

禁書(2クール目)

再放送、通年枠を除けばこれで全部ですね。全19本です。

細かい話はまた今度することにして(そんな時間はあるのか)、ひとまずこのランクだけでも残しておこうと思います。

 

ちょっとした感想

・モブサイコ

2期最大の見所は作画だけでなく話のクオリティまでも上がった点ですね。

象徴するのが7話で、この回は監督がコンテやるぐらい気合い入った回だったんですけど、1期で視聴者がずっと気になっていた点を見事物語として昇華させてくれていました。ONE先生の漫画力の高さなのかな、一歩間違えたら叩かれそうだったところを変にごまかしたりせずすごく納得のいくものにしていて、モブと霊幻の関係の強さが改めて示されていた。バトルばかりが重視されるこの作品でしっかりと根本の設定を詰めていく姿勢には尊敬しかなかったです。もちろんバトルは言うまでも無く。土上いつきさんコンテ演出の10話はアニメでしかできないスピード感を際立たせる描写が多くてアニメーションの面白さをこれでもかと見せつけてくれました。外れ回が一切無くどこをとっても楽しくみれたので総合評価でSでした。