つくねの箱の中

思ったことをつらつらと。

今週のジャンプ感想 2018年30号

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時間がないとすぐ火曜になってしまう...

気を取り直してやっていきましょう。

★巻頭カラー 「総合時間事業会社代表取締役社長専属秘書田中誠司

なっがい。次から田中誠司なおまえ。さて本編、非常にわかりやすい1話だったと思います。ちゃんと少年漫画、ジャンプの1話が描けている。やっぱりまず目標とか倒すべき敵とか用意してくれるのはありがたいね。ここ最近の新連載ではノアズに続いていい1話でした。ただ田中のキャラが薄い、ギャグがとにかく滑る、画力要努力と課題はまだまだあるので(特にキャラ!)これから出てくるであろう「人間世界宝」でファンをつかめないと即死の危険性も。とりあえずアンケ出して様子見していきましょう。

 

★Cカラー 「ぼくたちは勉強ができない

内容うんぬんより掲載位置に不満が。覚醒組2つを差し置いて1番目センターにする理由はあったのでしょうか。宣伝するならしっかり宣伝してほしい。1週くらい位置低くてもいいでしょうに。坊主の2話位置といいカラーの遅さといい新連載に厳しいのはいかがなものか。んで内容はといえば、どうにもやりきれないもの。どうも着ぐるみごしのキスに重要性が持てないのが原因か。長編になって雑な部分が目につくようになってきた感じ。

★Cカラー 「呪術廻戦」

覚醒組①。内容は一息ついて新キャラお披露目回。10月31日 渋谷、目当てはハロウィンか? 夏油と真人の関係はオールフォーワンと死柄木の関係に近いのかな。交流会にはさらに多くの新キャラが出てくると思うし波に乗ったこの勢いを維持していってほしいところ。

★Cカラー 「アクタージュ」

覚醒組②。女の子の友情百合路線に振ってきたのがGJすぎる。デスアイランド編で終わる予定だったのかと思うほどきれいに締まりそうだ。男描くの苦手そうだしかわいい女の子でワイワイやれば自然と面白さは続くと思うんだ。はやく来週を見させて~

 

★お疲れ様 「ジガ」

最後の最後で命令者ちゃんによる一発逆転を狙うもののあえなく撃沈。

やっぱり1話が酷すぎた。ストーリーとっちらかりすぎだしこのキャラいる?みたいなのばっかだったし全体的に原作面が足引っ張ってましたね。佐野ロクロウが結局誰かわからんかったけど二度とジャンプに来ないでほしいなあ。

★お疲れ様 「ROBOT×LASERBEAM」

前作100万部作家だろうが今作が売れてようが話が酷ければ打ち切りになる世界。

正直切られるタイミングが遅すぎたまであった。前作からあえて逆を張っていったのか、出るキャラ出るキャラ地味でしょうがなかったね。帝王だけが良キャラだったけどそれ以外はいいとこなし。銀狼もさわやかなのはいいがパンチが足りなかった。打ち切り間近で緑間を出してサバイバルに勝った藤巻先生はどこにいったのかと聞きたい。そもそもゴルフがジャンプに向いてなかったのもあるけど。主人公補正が重要になりすぎてしまうのでね。+やGIGAでの補完なし、掲載順もジガの下と最後までボロボロだった作品だった。黒子で力全部使ったのかと感じさせてしまったね。

 

★今週の掲載順

覚醒組が上昇しノアズだけが取り残される展開に。頑張ってほしいがとんでも復活が無い限り来期の生け贄になるのは間違いないでしょう。ドベ1漬けも考えたけど来週から紅葉が補正切れ、侵略補正切れと続くのでまあドベ2~4をうろうろすることになるのかな。紅葉と侵略は残り少ない余生を頑張って生きてくれ。田中とアリスはこの2作品には負けちゃだめだ。

今週はここまで~ 来週は月曜に更新したい...